定期テストの難化状況~個別指導EVICS(エビクス)~

みなさんこんにちは!

個別指導EVICSの鈴木です。

ついに6月が終わりますね。

中学生の定期テストが一段落し、テスト返しが始まっています。

前よりも成績が良かった、悪くなった等、いろいろありました。

しかし、どうしても理解が出来ない出題内容が、、、

中1理科のテストですが、

「飽和水溶液」という言葉が習っていないのにもかかわらずテストに登場します。

確かに教科書の章末問題がテスト範囲になっており、そこからの出題ですので、問題なしといえばそうなのですが、、、

教科書では密度までしか勉強しておらず、飽和水溶液などの勉強はしていません。

難易度を上げるためとはいえ、

そこまでやるんや・・・

というのが私の本音です。

その他、問題の作り方も、かなりの罠が仕掛けられています。

解答するのが大変な問題が大問1と大問2に配置されており、

最初からテストを解答していった生徒は、確実に時間切れになるだろうなぁという状況。

いやね、、、ええんか?!

長いこと学習指導に携わってきましたが、過去最高の難易度のテストでした。

このようなテストの作り方をされるのならば、テスト対策の考え方が変わります。

・・・本当に、厳しい時代になってきました。

昔、社会の先生で教科書に出てこない高校生の日本史内容を出題するという先生が居られて

四苦八苦しながらテスト対策を行っていた頃を思い出します。

「思考力を問うテスト」

という内容だと思いますが、私の目には平均点調整のテストという風にしか映りません。

本当の意味で、すべての生徒のためのテストを行って欲しいと思います。

とはいえ、EVICSでは、そのようなテストであっても対応しきれるように対策をしていきます!

乞うご期待😊

それではまたっ!


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