「伸びる人」の特徴~個別指導EVICS(エビクス)~

みなさんこんにちは!

個別指導EVICSの鈴木です。

7月になりました!

当塾は3/1に開校しましたので、ついに5カ月目に突入です😊

少しずつ塾生が増えてきて、自分のやりたいことが出来るようになってきました。

自分がやりたいことって色々あるんですけど、

最終目標にあるのは、

鈴木
鈴木

社会人として日本を引っ張っていける人材を育てたい!!

ということです。

社会人になって、活き活きと活躍しているという報告を教え子から聞くのが一番楽しい。

この業界に25年以上居て、たどり着いた境地です😁

そのために必要なことって?!?!

私の考えを書いていこうと思います。

よろしければ、最後までご覧ください😊

「伸びていく」ために必要なものは?

私たちは塾であるので、まず第一に伸ばすべきは学業の成績です。

この成績が伸びていく生徒には、才能と努力が必要になります。

とはいえ、実際の所「才能」はそんなに重要ではありません。

たくさんあった方がいいですが、誰しも少なからず才能は持ち合わせていますので、

特に問題ありません。

それよりも「努力」の方が重要です。

努力を継続出来るかどうか?!

これが最大のポイントになってきます。

誰だって最初は勉強をやってみようと思います。

ここで「スラスラと出来る人」と「よく分からなくて引っかかる人」に分かれます。

スラスラ出来る人は、なんやかんや勉強を継続していくことが容易です。

よく分からなくて引っかかる人は、勉強の継続が困難になります。

そりゃそうですよね。

引っかかることを繰り返すのは、誰だって苦痛でしかありません。

この状況を小さな頃から延々と繰り返すことによって、

勉強に対する得手不得手の意識が固定されます。

こうなった状況がスタートライン。

私は「よく分からなくて引っかかっている人」を変化させたくてこの仕事を行っています。

そして過去にたくさんの教え子たちを変化させてきました。

そのきっかけって何か?

タイミングやかける言葉やシチュエーションは十人十色ですが、

結局のところ

Aさん
Aさん

やったら出来るようになるかもしれない!!

という気持ちの変化から始まっていくのです。

じゃあ、たくさん反復学習を行って、実力向上を図ればええやん!!

この手法は昔ながらの指導方法です。

しかし、これではダメです。

誰かに指示をされないと勉強が出来ない人が誕生し、社会人になってから困ります。

社会問題になっている「指示待ち人間」の完成。。。

では、どうしたらよいのか。

私はこのような言葉で表現しています。

鈴木
鈴木

素敵な勘違いをしよう!根拠の無い自信を持とう!

周りの人(特に大人の人)から、

「出来るよ!!」「絶対に大丈夫だよ!!」

と声掛けをもらっていると、安心して課題に取り組めるようになります。

心理学用語で「ピグマリオン効果」といいます。

これは本当に効果絶大で、ものすごい成果を生み出します。

例えば、英語のテストの平均点が30点程度だった生徒が、3カ月で80点以上の点数を取ったり、

偏差値が40程度だった生徒が、偏差値70以上に伸びたり、

私にとっても「これは奇跡か?!」と思うような結果を見てきました。

(ちなみに、逆パターンもあります。ゴーレム効果といって成績が伸び悩む場合の1つの要因になり得ます。)

人によって効果の度合いは違いますが、私の経験則では間違いなく効果が出ています。

実はこのことを考え出したのがちょうど10年前で、私がガミガミ怒るのをやめるきっかけになりました。

そして、子どもたちの可能性は本当に無限大なんやな・・・と実感した時でもあります。

それまでの私は・・・怒りまくりでしたねぇ。。。😅

20年前は竹刀を持ってましたから😅 そういう時代でした💦

でも、今の方がやり甲斐があります。

単純に怒るよりも子どもたちに期待掛けをしまくっている方が、私も楽しいです😊

後はこの素敵な勘違いをさせるきっかけ作りの手法がポイントなので、

日々色々な方法を教え子たちに実践中です!

正直成績だけを最大限に伸ばすならば、旧来の方法の方が良いと思います。

でも、絶対に「指示待ち人間」は育てない!!!

私はこの信念を持って、これからも行動していきます😄


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