みなさんこんにちは!
個別指導EVICSの鈴木です。
最近ブログを更新しておらず、本当に申し訳ありませんでした🙇
インスタとTwitterは少しずつ更新していたんですが、ブログから足が遠のいておりました💦💦💦
でも、心機一転! がんばって書いていこうと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
それでは始めます!
本日は「理科が嫌いな人の特徴4つ」という内容で書いていこうかなぁと。
中学生の頃は未だマシだったけど、高校生になってから「物理」と「化学」が・・・・
という話を良く聞きました。
かくいう私も、物理選択者にも関わらず、物理は実はかなりニガテでして・・・😇😇😇
身近にあるものって、ほとんど理科のおかげで作られているものばかりなのになぁと思います。
こういう人って多いのかな?
私が思いつく、特徴を挙げていこうと思います。
理科が嫌いな人の特徴①:実験がキライ
まず圧倒的に多いのがこれ。
理科の実験中に基本的に他の人にお任せしてしまって自分は何もやらなかった人。。。
結構居るんじゃないかな?
実験がめんどくさいのーーーーー!!!!
なんて人が多いのでしょう。気持ちは分かります。
理科の公式には、二つのタイプのものがあり、
その一つは、多くの回数の実験を行った結果、こういう結果になったからこういう公式が成り立つ!
という導き出し方をされているものです。
例えば有名なメンデルの法則は、この方法によって導き出された法則になります。
実験を通じて「多分こうなる!」というものを導くもので、このタイプの法則は世の中でかなりたくさんあります。
実験自体は単純なものも多いのですが、やはりつきまとうこの気持ち、、、
めんどくさーーーー!
・・・私も大学時代に実験を行ってきましたが、一つの点をグラフに打つために2時間の実験をする毎日に、心が折れました。。。
科学者や医学者の人々は、本当に地味ぃぃぃ~~~なことを延々やっている方が多いのです。
有名な方になると、年単位でそれを続けられている方も結構居られます。
人には向き不向きがあるので仕方の無いことだと思いますので、
こういう地味な作業が苦手な方は、違う路へ進んだ方が良いと思います。
理科が嫌いな人の特徴②:目に見えないものの話だからよくわからない
続いて、よく出てくる理由がこちら。
目に見えないものはイメージしづらいよ。。。
うん、とても言いたいことが分かります。
「原子」「分子」と言われても、何のことだかさっぱり。。。
全てのものは原子から出来ています!
といわれても、いまいちピンとこないってなった人、多いと思うんです。
これは本当にどうしようもないことかもしれません。
ただ、科学は日々進化しているものです。
近い将来、原子が実際に見える時代が来ると思います。
そうなる日を期待して待ちましょう♪
(現実的な解決になってないやーーーん! という突っ込みは御法度😅)
理科が嫌いな人の特徴③:動植物に興味が無い
動物や植物には興味関心がないんです😂😂😂
はーい、居ますね、こういう人。
生物に興味が持てない人で、圧倒的に多いのがこれです。
塾講師をやっているとよく見かけるタイプですが、本当にこればかりは仕方ありません。
何かのきっかけで、興味を持ってもらえたら嬉しい限りですが・・・。
とはいえ、結局「受験」という圧力がそれを乗り越えさせているように感じます。
キライだけどしゃーない、やるか!
ってやつですね😊
理科が嫌いな人の特徴④:そもそも興味が無い
そもそも理科全般、もしくは勉強全般に興味関心が無い!
これは、一番多いパターンじゃないかな?と思います。
生物の遺伝の知識は、バイオテクノロジーに活用されているよ!
物理の電気の知識は、スマホの画面に応用されているよ!
化学の蒸留や分留の知識は、ガソリンや服や薬などを作るのに役立っているよ!
地学の地層の知識は、地震到達時刻の予想などに役立っているよ!
こういうことを言われても、興味が無い人にとってはそもそもどうでも良いことなんでしょう。
専門家が考えてくれたらええんちゃうの?
うん、全くその通りw
ここの突破口も、試験などがカギを握りそうです。
入試はもちろんのこと、就職試験でも登場したりしますからね。
終わってしまえば、もう必要の無い知識です。
そもそも理科が嫌いって直るの?
この質問に対する私の回答はシンプルです。
好きになるかも知れないし、ならないかも知れない!
なーんや!と思われるかも知れませんが、これが紛れもない事実です。
好きにならないと出来るようにはならない!
と思っている人がたまにいますが、そんなことはありません。
特に、
好きだからがんばる!キライだからがんばらない!
と考えている人をよく見かけますが、この考え方は危険です。
大抵の場合、
世の中で役に立つもの=みんなが嫌い・めんどくさいと思うもの
というルールが成立します。
中学生になれば、学校の定期テストや実力テストがありますので、好き嫌いを言っている場合ではなくなってきます。
キライだからやらない!って形で過ごしていると、後々大変なことになっていきますよね。
保護者の方ならご存じの通りです。
自分が成長していくためにも、目的のためには嫌いなものへ立ち向かうようになっていきましょう。
やり方は色々ありますよね。
そちらについては、また書きたいと思います。
まとめ
理科は専門性の高い科目ですので、好き嫌いがハッキリと現れると思います。
私自身、元々大学では実験の日々でした。。。
本当にウンザリしてしまい、研究者には向いていないことを痛感したことを思い出します。
私自身、特に後悔してはいませんが、そういう特殊な科目だということです。
でも、受験等を考えると、そうも言ってられませんよね。
目的のために自分の意思で行動出来る人になっていって欲しいものです。
応援が必要な人は、是非EVICSまで😁
それではまたっ!