こんにちは!
久しぶりにブログを書いている個別指導EVICSの鈴木です🙇♂️🙇♂️🙇♂️
本当に間を開けてしまって申し訳ありません。
この前の投稿の後に、パソコンがおかしくなりまして。。。
なーんて言い訳をしても始まらないので、、、🤣🤣🤣
気持ちを新たに、少しずつブログを書いていこうと思います。
皆様、よろしくお願いいたします!
最近の子どもたちについて
私は何やかんや28年もこの業界に居ることになります。
もうじき30年・・・自分でも引くわ~ってくらいの長さですねw
その中で、子どもたちの状況は本当に大きく変わってきたと思います。
具体的には、
- 2005年くらいまでは、状況によっては普通に体罰ありという時代
- 2005年くらい~2013年くらいまでは、体罰は良くないと言われる時代
- 2013年くらい~2017年くらいまでは、体罰が問題になる時代
- 2017年くらい~現在は、体罰はあり得ませんという時代
このように変わってきたと思います。
「体罰が駄目だ!」と言われるようになるにつれて、子どもたちの状況は大きく変わります。
一言で言えば、、、、
とても大人しくなった!!!
ということです。
さらに大人しくなったことで、大きく変わったと思われるのが、子どもたちの受け止め方です。
2005年くらいに行っていた口調で生徒に話すと
先生に怒られた。。。先生怖い。。。
などと言われるようになったのです。
最初は衝撃でしたが、まぁ慣れてしまえばどってことはありません。
なるべく丁寧な言葉遣いをするように気をつけるだけで、解決することができます。
そして昔はよく居た「不良」と呼ばれるような存在が殆ど居なくなりました。
不良の格好というのは、時代に対しての反抗ともいえます。
そう考えると、今時の子どもたちは反抗することが、
本当に無くなってきたのかなぁと不思議に思っていました。
本当は違っていた!現代の子どもたちの実情
しかし、そんなことはありませんでした。
私が見ていた子どもたちの状況は、本当に表面的だったと思い知らされます。
少子化が進んでいる事がきっかけだと思いますが、
子どもたちは以前よりも怒られる回数が減っています。
そのため、反抗の仕方が暴力的では無く、狡猾的なものに変わってきています。
「口で言い負かす」ということです。
そして「やりたいこと」「やれること」をやるようになり、
「やらなければならないこと」であっても、やりたくないからやらない!ということを
言うようになってきた生徒が増えてきたなぁと感じます。
近年、発達障害という言葉の認知が広がっていることもあり、
「いやや!と言っていることを無理にやらせてもなぁ。。。」という
判断が広がっている事がその1つの要因でしょう。
私を含む今の保護者の方々は、そういう教育を受けていませんので、
理解できない部分が多々あると思います。(私もそうでした。。。)
時代による変化ですので仕方の無いことですが、
一筋縄ではいかない時代になってきたなぁとつくづく思います。
こんな時代だから意識したいこと
私は当塾を運営するに当たり、1つのことを決めています。
すべては子どもたちのために!
このために出来ることは何でも行う!
ということです。
子どもたちのためになることなら、何でも全力で取り組む。
子どもたちに活き活きとした生活を送ってもらって、
主体的な大人へと成長して貰いたい。
そのための努力は決して惜しまない。
・・・偉そうなことを言っていますが、要するに、
めんどくさいことをよろこんでやる!
ということです。
子どもたちに、
というように言い続けているのですから、私は最後までやりきります。
生徒たちの手本となれるように!!!
それでは、またっ!