こんにちは、個別指導EVICSの鈴木です。
夏休みの宿題も一段落し、提出物もほぼ出し終えた頃だと思います。
丸のついたワークを見て、一安心された保護者の方も多いのではないでしょうか。
けれど、そのワークをもう一度開いてみると、答えを写しただけのページが混ざっていることも珍しくありません。
正直に言うと、それ自体を責める必要はありません。
夏休みは時間に追われますし、写してしまうのはよくあることです。
問題は、そのままにしてしまうことです。
2学期の単元は、夏休みの内容の続きになっていることが多いものです。
答えを写したページこそ、伸びるチャンスです
そのページには、その子が本当は解けなかった、という事実がそのまま残っています。
見て見ぬふりをすると、10月の中間テストで同じところに、また引っかかります。
塾でよく見る光景ですが、時間をあけてもう一度同じ問題を出すと、気まずそうに黙り込み、渋々もう一度鉛筆を持つ子がほとんどです。
気まずくても、もう一度鉛筆を持てたなら、それは「わからない」から逃げなかったということです。
その積み重ねが、勉強への姿勢を少しずつ変えていきます。
30年近くこの仕事をしてきて感じるのは、今の子どもたちに一番必要なのは、テクニックよりも、こうしたイヤなことから逃げずに向き合う経験だということです。
家庭でできること
明日、お子さんと一緒に夏休みのワークを開いてみてください。
答えを写してしまった問題を一つだけ選び、どこで手が止まったのか印をつけておいてください。
その問題を持ってきてもらえれば、私たちが一緒に考えます。
短い時間で構いません。
個別指導だからこそ、その問題にじっくり付き合うことができます。
全部をやり直す必要はありません。
一つだけ、逃げずに最後まで考え抜く。
その経験は、次のテストだけでなく、これから先の色々な場面できっと子どもを支えてくれます。
中間テスト対策のご相談も、お気軽にお問い合わせください。
それではまた。

