こんにちは、個別指導EVICSの鈴木です。
朝晩はぐっと冷え込んできましたね。

今日は、テスト前によく聞く「まだ時間があるから」という一言についてお話しします。

「まだ時間があるから」と、同じページが止まったままに

予定表では、2学期期末テストは11月25日からの予定です。
今日からだと、まだ1ヶ月近くあります。
「まだ早い」と思うか、「もう始めよう」と思うか、その差が後で大きく響いてきます。

この「まだ時間がある」という感覚、実はけっこう危険です。
苦手な単元を前にすると、お子さんはつい「あとでやろう」と考え、その問題だけ何日も開かないままになってしまいます。
放置した問題は消えてなくなるわけではなく、むしろテストが近づくほど重く感じられるようになります。

その後回しで失うのは、点数だけじゃありません

期末テストをまだ遠い予定だと思って苦手を後回しにし続けると、失うのはイヤなことにも取り組む力そのものです。

実際、塾で教えていても、得意な問題から先に手をつけたがる子は多いです。
そこを怒らず、一緒に苦手から始める指導を、EVICSでは30年近く続けてきました。
最初はイヤがっても、一度手をつけてしまえば、思っていたほど難しくなかったと気づく子がほとんどです。

得意な問題や楽な作業ばかり先にこなしていると、「イヤなことを避ける」という選び方が、知らないうちに癖になっていきます。

明日、できることは一つだけです

明日、お子さんが今避けている問題を一つ選んでください。

正解できなくてもかまいません。
まず自分で手をつけるところまで、そばで見届けてあげてください。
大事なのは、手をつけたという経験です。

それを一度でも作れれば、次からのハードルは下がります。
学校の問題でも塾の教材でも構いません。苦手を一緒に潰すお手伝いもしていますので、気になることがあれば教室の先生にひと声かけてください。

すべては子どもたちのために!
それではまた。