こんにちは、個別指導EVICSの鈴木です。
2学期に入って、実力テストや小テストの返却が続いています。
「テスト、返ってきた?」と聞くと、なんとなく話をそらされる。
そんな場面に、心当たりのある方もいるのではないでしょうか。
なぜ子どもは話をそらすのか
子どもが点数の話を避けるのは、悪いことをしようとしているからではありません。
怒られたくない、がっかりされたくない。それだけです。
そこで「なんで見せないの」と感情のまま問い詰めてしまうと、話をそらすことをやめるどころか、そらし方に知恵を使うようになります。
隠すことに気を取られている間は、勉強そのものに向き合う気持ちがどうしても後回しになります。
叱っても、諦めても、伝わりません
かといって、怒らずに一度「見せて」と聞いて、それで終わったことにしてしまう。
そんな場面も、面談ではよく耳にします。
気持ちは分かりますが、これだけでは、子どもには「うやむやにすれば済む」という経験にしかなりません。
長く子どもたちを見てきて思うのは、必要なのは怒ることでも、一度聞いて諦めることでもないということです。
感情的に叱らず、それでいて答案を一緒に見られるまで向き合い続ける。
この根気だけが、子どもに「隠さなくても大丈夫だ」と伝わります。
実際、面談でこの話をすると、深くうなずかれる保護者の方が多いです。
今日、家庭で試してほしいこと
今日、お子さんに「テスト、返ってきてる?」と聞いてみてください。
「まだ」「あとで」と言われても、そこで会話を終わらせず、返っている答案があれば、点数で叱らずに一緒に見る時間を、その日のうちに決めてください。
一問だけでも、一緒に間違いを見られたら、それで十分です。
10月には中間テストも控えています。
今のうちにこの向き合い方を試しておけば、点数が返ってきたときにも、きっと役に立ちます。
1対1の個別指導だからこそ、点数を隠さず、間違いにじっくり付き合うこともできます。
ご家庭だけで抱え込まず、面談や電話でご相談いただければ、答案を一緒に見る時間も塾でご用意します。
すべては子どもたちのために。
それではまた。

