こんにちは、個別指導EVICSの鈴木です。
体育祭の相談でクラスのやり取りが増える9月、「学校の連絡だから」とスマホを開く場面、増えていませんか。
返信そのものは必要なことも多いので、一概に悪いとは言えません。
でも、そこから抜け出せなくなる子を、この30年でたくさん見てきました。
特に体育祭の準備で気持ちが浮つきやすいこの時期は、なおさらです。
「我慢しなさい」だけでは、うまくいきません
体育祭の連絡は、確認しないと本人が困ることもあります。
だから「見るな」とは言えません。
問題は、その後です。
必要な連絡を確認したあと、そのままダラダラと画面を見続けてしまう。
返信のついでに他の通知まで開いてしまい、気づけば10分、20分が過ぎている。
そんな子を何人も見てきました。
これは、意志の弱さというより、環境の問題です。
大人でも同じです
私自身、机の上にスマホを置いたまま仕事をすると、つい手が伸びてしまいます。
大人でもこうなのですから、子どもに我慢だけを求めるのは、酷だと思います。
スマホが視界にあること自体が、集中を切らす原因になります。
だから私は、子どもに「我慢しなさい」と言うのではなく、環境そのものを変えることをおすすめしています。
家庭でできること
勉強中は、スマホを預けられる場所を一緒に用意してあげてください。
リビングの引き出しでも、充電コーナーでも構いません。
「見ない」ではなく「見えない」場所に置くことがポイントです。
確認する時間を先に決めておけば、お子さんも安心して手放せます。
不安なまま我慢させるより、ずっと効果的です。
体育祭が終われば、今度は中間テストや期末テストの準備が始まります。
スマホと距離を置く練習は、今のうちに少しずつ始めておくと安心です。
教室に来れば、スマホを気にせず勉強に集中できる時間になります。
おうちでの置き場所選び、一緒に考えましょう。
それではまた。

